
我が家はまだ保育園に預けてなくて自宅保育をしています。
以前、0歳7か月の時に1日の流れを時系列で紹介したのですが、その頃からだいぶ成長したので、1歳1か月の今はどんな1日を過ごしているのか紹介したいと思います。
今回は時系列ではなく、日中どんな遊びをしているのかということを詳しく紹介していきます。
1日のおおまかなスケジュール
雨などで1日中自宅で過ごすときの1日のおおまかなスケジュールはこんな感じです。
7:00 起床
7:30 朝食
8:00 着替え
8:30 一人遊び(家事→食器洗い、洗濯、掃除器など)
9:00 午前中の遊び
11:30 昼食
12:30 お昼寝(1時間~1時間半程度)
14:00 午後の遊び①
15:30 おやつ
16:00 午後の遊び②
17:30 一人遊び(家事→洗濯物取り込む、乾燥機の掃除、お風呂の準備など)
18:00 お風呂
18:30 一人遊び(家事→夕食の準備)
19:00 夕食
19:40 寝る前の読み聞かせ
20:00 就寝
息子は1歳を過ぎて1日に絵本70冊(同じ絵本を2回読んだら2冊とカウント)を読むほどの絵本好きになったため、一人遊びの時間はほぼ絵本棚の前にいます。
そのため、この記事では一人遊び以外のときにどんなことをしているか紹介したいと思います。
午前中の遊び
息子は生後半年頃からベビーパークに通っているのですが、ベビーパークで午前中は頭や指先を使う遊びメインがいいと言われているので、我が家では午前中は知育的な遊びをメインでしています。
- フラッシュカード
- 歌(くもんの歌200)
- 型はめパズル
- ぽっとん落とし
- お絵かき
- レゴ
- 積み木
- 絵本
- 図鑑
息子は絵本が好きすぎて放っておくと1日中絵本棚の前から動かないので、このおもちゃでママと遊ぼ~という感じで絵本以外の遊びに誘っています。
フラッシュカード

我が家ではフラッシュカードは七田式カードフラッシュお試しセットを使っています。
- 60枚の絵カード
- 50までの数のドッツカード
- 白紙カード10枚
がついて2,800円(2025年2月現在)なのでとってもお得です。
七田式の本格的なフラッシュカードのセットを購入しようとすると、1800語の日本語セット+DVDで39,600円(2025年2月現在)なので、そこまで本格的にやる気はないけど、どんな感じなのか試してみたい!という方に非常におすすめできます。
我が家では生後半年頃にこのお試しセットを購入して、おすわりが出来るようになったくらいから午前中丸々家にいる日はこのカードを朝にやっているのですが、息子は今のところこのカードを気に入ってくれています。
最初は絵カードを見てにこっとするだけでしたが、今はドッツカードが気になるようで、ドッツカードのときはめちゃくちゃ近付いてきてめくり終わった瞬間カードを奪われます。
歌

我が家ではくもんのうた200えほん&CDセットを使っています。
- 価格: 8580 円
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低月齢の頃は動けないのでCDを流して私も一緒に歌って息子に歌を聴いてもらっていましたが、ハイハイがしっかりできるようになってからは「歌絵本をじっと見ながら1曲聴く」というのができないので、CDはほとんど活用していません。
その代わり歌絵本を一緒に見て、息子が指さしたページを私が歌ったり、歌絵本の絵を見ながら「鳥さんが飛んでるね」などお喋りしたりしています。
普通の絵本と同じように何度も開くページがあり、その絵が好きなのかな~?と思ったり。くもんのこのうた200えほんは手遊び歌のときは手の動かし方など載っているので、それを参考に歌いながら手遊びしたりもしています。
もう少し大きくなってCDを聴けるようになったり、一緒に歌えるようになったらまたCDは活用したいと思っています。
型はめパズル

1歳過ぎに、ボーネルンドの型はめパズルを購入しました。
ボーネルンドではないですが、つまみのついた型はめパズルはベビーパークでも教材として出てきたことがあり、買いたいな~と思っていたものの0歳代ではまだ舐めるか食べるか投げるだけかなと思い、1歳過ぎでの購入になりました。
この型はめパズルは大きくて分かりやすいし、色もカラフルで可愛いので親の私も気に入っています。
パズルを外すと下に絵が出てくるので、パズルを外してあげると息子も嬉しそうににこにこしています。
まだパズルをはめることはできないので今はパズルを外す遊びがメインですが、何度か私がパズルをはめてあげると真似をしようとしてピースを台の上に乗せたりしていて、たまに四角の枠に丸のピースがはまると嬉しそうにしています。
私自身が幼少期パズルにはまっていて、息子と一緒にパズルで遊びたいな~と思っているので、型はめパズルができるようになったら公文出版の徐々にステップアップしていけるジグソーパズルを買う予定です!
ぽっとん落とし

こちらはアンビトーイのベビーギフトセットに入っていたロックブロックです。
丸・三角・四角のブロックがあり、更に鍵がついていて鍵をまわして扉を開けて、扉を閉めてまた鍵をまわしてとかなり遊びの幅が広いおもちゃです。
息子は11か月の頃にまずこどもちゃれんじベビーの丸いボールを穴に入れると音楽が鳴るおもちゃでボールを穴に入れる練習をして、その後こちらのロックブロックで遊ぶようになりました。
こどもちゃれんじベビーのおもちゃはこちらです。

1歳1か月現在、まだ上手に一人で遊ぶことはできないですが、「赤い丸」「黄色い三角」「青い四角」の3種類を区別していて、6個のブロックの中から丸だけを選んで掴んだりしています。また、私がボックスをまわして息子側に丸と三角の穴を持っていけば、丸と三角はぽっとんできるようになり、少しずつ成長を感じられています。
お絵描き

ベビーパークでBクラスに上がったらクレヨンでのお絵描きをするアクティビティが出てきたので、家でもお絵描きをしようと思い1歳過ぎにクレヨンを購入しました。
購入したのはこちらのベビーコロールです。
ベビーコロールは日本製で口に入れたり舐めたりしても安全な素材で作られています。
小さい子でも握りやすい形状で、紙にトントン打ち付けたりしても簡単には折れません。
発色はあまりよくないのですが、その分手が汚れにくく、ちょっと紙からはみ出してしまってもすぐに拭けば床やマットに色がついてしまうことはありません。
息子はまだお絵描きはできないのですが、紙にトントン点を書いて遊んでいます。
重ねたりカチカチしたりと遊びの幅も広いので1歳くらいの子におすすめです。
レゴ

こちらは親戚に誕生日プレゼントにリクエストして貰いました。
ブロックは85ピース入っていて、その他に人形2体(男女)、犬1匹、車、窓、屋根、花、滑り台、ブランコのブロックが入ってます。
レゴデュプロはブロック1つ1つのサイズが大きく、誤飲の心配がないのでなんでも口に入れてしまう年齢でも安心して遊ばせてあげられます。
今は子供より夫がハマって色々組み立ててますが、息子もカチカチしたり大人がくっつけたものを外したりして遊んでいます。
最近、大人の真似をしてくっつけようとする仕草も見せるようになりました。
同じ色で分けてみたり、他のおもちゃと一緒に遊んだりと色々な遊び方ができるのでとても知育によさそうだなと感じています。
我が家では、コンビのコップ重ねのコップに同じ色のブロックを入れて遊んだり、お花のブロックをコップで隠してどのコップにブロックがあるか当てっこしたり、お花のブロックを大人が左右どちらかの手で握ってどちらの手で握ってるか当ててもらったりしています。
積み木

積み木は貰いものでボーネルンドの木の積み木があるのですが、そちらは息子がかじった時に色落ちして息子の口に色が移ったり、木なので結構重さがあり投げると危ないのでまだしまっていて、今はこの柔らかい積み木で遊んでいます。
柔らかいので投げても安全だし、子供が落として自分の足とかに当たっても怪我する心配もありません。
舐めたりかじったりしても色落ちもすることないので、親が隣で見ていなくても自由に遊ばせてあげられてとても便利です。
我が家では生後半年頃にこの積み木を購入したのですが、子供が興味を持ちやすいカラフルな色味なので、渡した瞬間息子は大興奮でした。
最初は手に持って舐めるだけだったのが、両手に持ってカチカチできるようになり、今は4つまで積み上げることができるようになりました。
その他にも、同じ色をまとめて色分けして遊んだり、全ての積み木に可愛いイラストが描いてあるので、「蟹さんだよ」「苺だね。美味しそう~」など親子のコミュニケーションにもなっています。
息子もイラストが気になるのか、よく一人で積み木を手に持ちクルクル回しながら絵を眺めています。
絵本

我が家ではちゃんとした絵本棚を購入し読書スペースを作っていて、絵本も基本的には息子がすべて自由に触れるようにしています。
絵本棚を購入したのは0歳の時ですが、当初はまだずり這いができるくらいだったので絵本は小さくて薄いサイズのみ下の段に出しておいて、残りの絵本は上の段に表紙を見せる形で乗せていました。
つかまり立ちができるようになり、1段目に手が届くようになったくらいで、こどもちゃれんじベビーで届いた絵本くらいのサイズのものを下の段に出し、小さくて薄い絵本は上の段の1段目に入れるようにしました。
その後、2段目も手が届くようになってからはボードブックタイプではない薄い紙の絵本だけ上段の一番上の段に入れて、小さくて薄い絵本はそのまま上段の1段目、それ以外の絵本は全て下段に並べました。
そして1歳直前くらいから上段の一番上の段にも手が届くようになってしまったので、上の写真のとおり小さくて薄い絵本を上段に、後はすべて下段に並べました。
下段に絵本が入りきらなかったので、だるまさんシリーズを上段2段目に入れていたのですが、ポイポイノールックで絵本を投げ始めたので今はだるまさんシリーズとその他何冊かは絵本棚に出さずにしまっています。
現在絵本がトータルで50冊ほどありかなり絵本が増えてきたので、全て絵本棚に出すのではなく半分くらいはしまっておいて、定期的に絵本棚の中を変えようかなと思っています。
図鑑

図鑑は生後11か月の頃にはじめてずかん1000を買いました。
絵本好きな息子はすぐに食いつき、最近は一人でもパラパラページをめくって気になる絵を指差したりしています。
タッチペンは1歳1か月過ぎ頃に図鑑にトントンできるようになりました。
まだ自分の意志で知りたい絵をタッチするというよりは、タッチペンをトントン振り下ろしてるだけみたいな感じですが・・・
結構力任せにペンを振り下ろすのでペンが壊れないか心配なのですが、触らせなければできるようにならないかなと思い、5~10分くらい自由にペンを使わせてあげて、途中でペンはしまって指差ししながら一緒に図鑑を見るようにしています。
午後の遊び
ベビーパークで午前中は知育的な遊び、午後は体を使った遊びをたくさんするといいと言われているので、午後は体を動かす遊びをメインでしています。
- プレイジム
- ボール
- ハイハイ鬼ごっこ
- ソファにひたすらよじ登る
といっても、息子は絵本が大好きで好きに遊ばせていると基本絵本棚の前から動かないので、私が意識して体を動かす遊びに誘うようにしています。
プレイジム

我が家では、息子の1歳の誕生日に夫がこちらのプレイジムを購入しました。
このクアドロ トドラー プレイジムについては別記事で使い心地など紹介したいと思いますが、かなりピースが多く、他の一般的なジャングルジムと違って様々な形に組み替えて遊ぶことができるので、かなりおすすめです!
我が家は今はこんな形にしています。
リビングに置きっぱなしにしたかったので、親がちょっと目を離してもそこまで危険がないように、高さを低くして、ジャングルジムというよりは小上がりスペースみたいな感じにしました。
滑り台も高さを出すと危ないかなと思いかなり低めにしているので今は滑り台のように遊ぶというよりも息子が逆走して登って遊んでいます。
ボール
ボールは少し柔らかい素材のアンパンマンのボールを義実家にもらったのでそれでボール遊びをしています。
息子はボール遊びは結構好きなようで、ボールを追いかけてハイハイでダッシュ→ボールをテキトーに投げる→またそのボールを追いかけてハイハイでダッシュという感じで一人でハイハイしまくっているときがあります。
座って絵本を読む時間が長く、もっとハイハイをたくさんしてほしいと思っていたのでボール様様です。
ハイハイ鬼ごっこ
ハイハイ鬼ごっこも、息子の気分が乗るときはキャーキャー言ってハイテンションで遊んでいます。
以前は息子からハイハイ鬼ごっこに誘ってくれることも多かったのですが、最近はあまり息子からは誘ってくれないので私から誘うようにしています。
ただ、息子はハイハイ鬼ごっこのときはダイニングテーブルの下に逃げることが多いのですが最近はそこでつかまり立ち&つたい歩きをしてしまって鬼ごっこが終わってしまうことが多く・・・
とにかくハイハイする機会を増やしたいので、最近はハイハイ鬼ごっこよりボール遊びをすることが多いです。
ソファにひたすらよじ登る
我が家はリビングにニトリの少し硬めのL字ソファがあるのですが、息子は生後11か月頃からソファによじ登るのにハマっていて、最初は私や夫の足を踏み台にして、最近は身長が少し伸びてきたのとL字の横のところに足をかけて踏ん張って登ることを覚え、一人で勝手にソファによじ登って遊んでいます。
1歳1か月の自宅保育の1日
息子はまだ歩けないのと、最近はまだまだ寒い日が続いているのであまり公園に出掛けるということがなく、今は1日家で過ごすという日も珍しくありません。
ただ、やっぱり1日中家にいる日が続くと息子も私もマンネリしてしまうので、図書館に行く頻度を2週間に1回から1週間に1回に増やして絵本の種類で新鮮さを出したり、息子のお昼寝中に簡単なおもちゃを手作りしたりしてなんとか間をもたせています。
もう少し暖かくなってきたらまだ歩けなくてもプレイウェアなど着て公園遊びとかもしたいと思ってるので、また1歳半くらいに1日の流れを紹介したいなと思っています。