ゆる教育ママの子育て記録

子どもの将来の選択肢を増やす育児

ベビーパーク体験レッスンの流れと入室を決めた理由

 本ページはプロモーションが含まれています

 

先日、ベビーパークの体験に行き、その場で入室を申し込みました。

そこで、ベビーパークの体験レッスンの流れ・雰囲気、そして私がベビーパークの入室を決めた理由を紹介したいと思います。

 

 

体験の様子

 

まず、最初の5〜10分は保護者と先生の雑談の時間でした。

普段育児で困っていることを相談したり、私が体験に参加した日は簡単な発達チェック(発達リストを見てどれができる、できないなど)とアドバイスがありました。

同じくらいの時期のお子さんがいるので、他の子がどんな感じなのか知れてよかったです。

ここで、既存の生徒さんは翌月の目標を先生と相談していました。(お座りを安定させる、ハイハイをするなど)

 

雑談タイムが終わると、まずは英語の歌からレッスンが始まります。

場所見知りで息子は表情が強張っていたのですが、家でよく流してるHello Songが流れたので安心したのか息子も少し落ち着いたようでした。

 

そこから色々なアクティビティがあります。

  • 自分の名前(漢字)を見ながら名前を呼ばれるので「はーい」と返事
  • 何がつ何にち、今日の天気を一緒に読み上げる
  • フラッシュカード(数、文字、動物の絵など)
  • 100玉そろばん
  • 歌(英語、日本語)
  • リズム体操
  • 絵本読み聞かせ
  • バランスボール
  • 追視遊び
  • 色々な手触りの布を触らせる

などで、一つ一つはすごく短時間で終わるものでした。

 

実際に体験してみて思ったのは、思っていたより緩い(厳しくない)雰囲気ということです。

0歳児なのでこんなものかもしれませんが、幼児教室がどんなものか全く想像がつかず、0歳の赤ちゃんが大人しくお母さんの膝に座ってお行儀よくレッスンを受けているのかな?うちの子にそんなことできるかな?と不安だったのですが、全くそんなことはなく。

 

奇声上げて騒いでいる子もいれば泣いてる子もいればハイハイしてあちこち動き回ってる子もいてものすごく自由な感じでした。

なので息子が場所見知りで泣いてしまっても誰も気にしてないし、先生も可愛いわね〜くらいだったのでとても気軽にレッスンを受けることができました。

 

入室を決めた理由

 

私は体験当日にその場で入室を決めたのですが、入室を決めた理由はいくつかあります。

 

思っていたより緩い雰囲気だった

思っていたより緩く、大人に合わせるのではなく赤ちゃんに合わせる感じでのびのびやらせてあげられそうと感じました。

 

ベビーパークの方針に共感した

1番の理由は、ベビーパークの方針に共感したためです。

 

【3歳までの過ごし方が重要】

まず、ベビーパークは「生後3年間がその後の子供の人生に影響を与える」というユニセフの明言に従い育児方針を掲げています。

この点について賛否ありますが、私も3歳までの育児は重要と考えているので、このベビーパークの育児方針に共感しました。

私は公文で育ったのですが、公文でも「歌二百、読み聞かせ一万、賢い子」というスローガンを掲げていて、「3歳までに歌を200曲、絵本を1万冊読み聞かせ、子どもと言葉を通じたコミュニケーションをとると、言葉の能力と感性が育つ」とされています。

 

【叱らない育児を推奨】

ベビーパークでは叱らない育児が推奨されています。

3歳までは叱っても意味がない。人間が記憶をするのは脳の中の海馬というところが働くからだが、3歳までは海馬はまだ完成していない。そのため、なぜ叱られたか?という記憶が残っていないから何度も同じ事をする。

という理由のもと、叱らない育児が推奨されていて、私も3歳までは叱らない育児をしたいと思っているのでこちらの方針にも共感しました。

 

oyakosodate.hatenablog.jp

 

【語りかけ育児】

ベビーパークでは語りかけ育児が推奨されています。

0から3歳という育児におけるもっとも大切な時期に、子供に語りかけ、大好きだよと愛情を伝えることで強力な愛着、アタッチメントを作る。

ことが大切とされています。

実際、体験レッスン中に自分の子供と向かい合って2人きりでお話する時間があり、家でも静かな環境で2人でお話する時間を作ってくださいと先生に言われました。

私はサリー・ウォード著の『語りかけ育児』を参考にしていて、この本には1日30分、何も雑音のない静かな環境で子供と向かい合って子供に語りかける時間を作ることが大切と書かれているので既に息子と向かい合って語りかける時間を作るように心掛けているのですが、この「語りかけ」という育児方針もベビーパークの方針に共感しました。



息子の刺激になる

息子は冬生まれで保育園0歳児入園が難しかったので、保育園は1歳児入園を目指すことになります。(途中入園はほぼ厳しい地域のため)

そのため、早い子だと生後半年頃から集団生活を始めるのに、息子は私がどこにも連れ出さなければ常に家に私と2人きりで、他の同年代のお友達と接する機会も親以外の大人と接する機会もありません。

それだと発達にもよくないかなと思い、0歳のうちに週1くらいで通える幼児教室に入れたいなと思っていました。

また、生後5ヶ月頃から寝返りできるようになったもののまだねんね期で遊びが限られているので、常に家で2人きりで最近ネタ切れ感を感じていました。

毎日、散歩、絵本、歌、リズム遊び、ベビージム、うつ伏せなどはしていましたが毎日それだと親子共に飽きるしマンネリしてしまいますよね。更に、最近息子の体力がついてきてお昼寝が2回になり昼間起きてる時間が結構あることからも時間を持て余してしまっていました。

ベビーパークはマザーリングの時間があったり、月齢・年齢に合った400種類のアクティビティが経験できるので何かおうち時間に取り入れられるものがあれば取り入れていきたいなと思っています。

 

 

実際どんな感じかは体験だけではなく通ってみて分かることだと思うので、まずは数ヶ月通って雰囲気や息子への影響をみてみようかなと思っています。