我が家はおうち英語にこどもちゃれんじのMy First Englishを使っています。
おうち英語の教材は色々な会社が出しているので、教材を購入するにあたり他の教材についても調べて比較検討したのですが、最後まで悩んだのがDWEです。
そこで、我が家がDWEを選ばなかった理由をまとめたいと思います。
色々調べた結果、DWEの教材自体はとても考えて作られていてしっかり使いこなせば英語力も十分につくと思いますし、それこそ塾などに行かなくてもネイティブレベルの英語を話せるようになれるんだろうなとは思っています。
なのでDWEが悪いというわけではなく、我が家の英語教育の方針にはマッチしなかったという感じです。
DWEを選ばなかった理由
我が家がおうち英語にDWEを選ばなかった理由は4つあります。
バイリンガルを目指す必要はない
以前別の記事で詳しく書きましたが、我が家は「バイリンガルを目指す必要はない」という教育方針をとっています。
言語はただのツールで、何語を話すかではなく何を話すかが大事だと思っているので、バイリンガルになるよりまずはプロフェッショナルを目指してほしいと思っています。
そのため、DWE漬けの生活にしてまで英語教育をしたいと思いませんでした。
一括100万の賭けは避けたい
DWEの対象年齢は0〜12歳となっているので、仮にフルセットを100万円で購入した場合でも年間10万円以内なのでそう考えるとそこまで高くはないと感じますが、そもそも0歳から12歳まで同じ教材を使い続けられるか?というと、その可能性は限りなく低いのではないかと思っています。
キャラクターとかでないものならまだ続けられそうですが、ディズニー教材でキャラクターものなので、12年間同じようにディズニーにはまれるか?と言われたら正直私は自信がありません。
また、一括買い切り型で高額なので、一度買ってしまうともし自分の子には合わないかも?となったとき、心理的に途中での方向転換が難しいのではないかと感じています。
もちろんDWEが自分の子供に合わなければ売ってしまうこともできます。
ただ、DWEは中古市場も活発で、メルカリなどで調べるとDWE教材で溢れているため相当新品に近くないとやはり値段は下がりますし、それだけ中古品が溢れているということはやっぱり最後まで活用できてる家庭はほんの一握りで、ほとんどの家庭では途中で売りに出すことになると考えるとDWEじゃなくてもいいのかなと思います。
DVDをあまり見せたくない
DWEはCDとDVDと絵本とおもちゃがそれぞれ連動していて、色々な教材で同じ内容に触れることで定着をはかるようになっています。
別記事でまとめたいと思っていますが、実は我が家にはテレビがなく、子供が3歳くらいまではテレビなし育児をする予定です。
テレビだけでなくDVD、YouTubeなどの動画もなるべく見せたくないため、DVDをがっつり見る必要があるDWEは我が家には合いませんでした。
親がディズニー大好きではない
DWEはディズニーの教材のため、子供にDWE漬けの生活を送らせようとすると、親もディズニー漬けの生活になることは否めません。
私も夫もディズニーに行ったことはありますが、何年もディズニー漬けの生活が送れるほどディズニー大好きではないので、仮に子供がディズニーに12年間はまってくれたとしても親の私たちが苦痛だろうなと思いました。
DWEの中古は?
DWEは中古市場が活発なので、かなり安い値段で新品同様のものを購入することも可能です。
ただ、DWEは正規会員というものがあり、
- オンラインレッスン
- ライブショー
- テレフォンイングリッシュ
- 全国各地の英語イベント
- 壊れた教材の無料交換
などその他にも様々な特典があります。
個人的に、DWEを完全に使いこなして子供の身に付けるなら、この正規会員になるのは必須だと思っているので、中古で安く揃えるという選択肢はありませんでした。
我が家が選んだおうち英語
最終的に我が家はこどもちゃれんじのMy First Englishを選びました。
個人的に決め手となったポイントは次の5つです。
- 対象年齢0〜1歳の特化型
- メイン教材が絵本
- ネイティブの音読音声つき
- 英語歌あり
- CDではなくラジオ型
英語教育の最初の入口としての教材を探していて、かつDVDは見せたくない我が家にとってはこれ以上にない教材です。
CDではなくラジオ型機材で、絵本や歌カードをかざすと音が流れるのもCDを入れ替える手間がなく、面倒臭がりな私でも毎日続けられています。
また、我が家は保活の結果、インターのプリスクールに通う可能性が高いので、今は家で英語の時間をある程度とってますが、プリスクールに入ってからは基本的には家では日本語90%にする予定です。
なので、結果としてDWEを買わなくてよかったと思っています。