ゆる教育ママの子育て記録

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絵本は買う?図書館で借りる?我が家の場合

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我が家の1歳の息子は1日に70冊ほど絵本を読むほど絵本が大好きです。

70冊というのは読み聞かせ回数を記録していたときに数えたもので、1歳1か月を超えてから読み聞かせの記録をとることを辞めていますが、今現在も引き続き1日の半分以上絵本棚の前にいるほど絵本好きは続いています。

 

oyakosodate.hatenablog.jp

 

本好きな息子がいると特に悩むのが絵本を買うか図書館で借りるかという点です。

色々と考えた結果、我が家では絵本は【図書館も利用しつつ基本的にはどんどん購入する】というスタンスをとっています。

 

そこで、この記事では

  • 絵本を購入する理由
  • 絵本の買い方
  • 図書館の活用方法

について紹介していきます。

 

 

絵本を購入する理由

 

我が家が絵本を購入する理由は、息子が自由に絵本を楽しめる環境を作ってあげたいからです。

1歳の息子は絵本を破くことはないですが、ボードブックではない薄い紙の絵本はまだ上手にめくれないため、わざとでなくても折り曲げてしまうことが多々あります。

なんでも口に入れる時期でもあるので、絵本も例外なく口に持っていきハムハムすることもありますし、時々ですが絵本の背表紙の角の部分を齧って一部食べてしまうことも・・・

仕掛け絵本も、力加減が分からず仕掛けの部分を折ってしまったり破ってしまうこともしょっちゅうです。

 

そのため、図書館で借りた絵本は私が見ていないところで息子に触らせることができません。

図書館で借りる絵本は結構ボロボロなものが多いので好きに触らせてる家庭も多いのかもしれませんが、我が家は公共のものは大事にしてほしいという価値観なので図書館の絵本は好きに触らせていません。

 

なので、図書館で絵本を借りるだけだと、どうしても親の私が絵本を読みたいタイミングで私が読みたい絵本を読み聞かせることになってしまいます。

 

私はそのような大人主体の読み聞かせではなく、息子が自分の意志で絵本を見たいと思ったタイミングで気になる絵本を好きなだけ触ってもらう、息子主体の読み聞かせができる環境を作りたかったので、基本的に絵本は購入するようにしています。

 

絵本の買い方

 

我が家は絵本は基本的に買うようにしていて、現在、二つの定期購読をしています。

一つはこどもちゃれんじベビー、もう一つはワールドライブラリーパーソナルです。

 

どちらも毎月1冊絵本が届くのですが、今のところ息子はどちらの絵本にも基本的には興味を示していて、絵本が届いた日から1週間くらいは毎日その絵本を1日10~20回ほど読んでといってきます。

また、定期購読の他に書店やオンラインで気になった絵本を平均して月に2冊ほど購入しています。

0歳の頃、特に低月齢の頃はほぼ新しい絵本は買っていなかったのですが、生後11か月頃から大体毎月2冊くらい絵本を買ってしまっています。

先日はノンタンの赤ちゃん版の6冊をセット購入してしまいました!

 

私が絵本を買うときは、図書館で借りて気に入ったもの~という買い方はしていません。

ふらっと書店に立ち寄ってそこで私が読んであげたい!と思った絵本を購入することがほとんどです。

 

図書館で借りた絵本は自由に息子に触らせていないので、どの絵本をどのくらい息子が気に入っているかがわかり辛いのと、家の近くの図書館はそこまで大きな図書館ではなく種類も限られてるので、図書館で借りて気に入った本を買うというスタンスにしてしまうと、かなり購入する絵本が限られてしまうからです。

 

今のところは私が選んだ絵本は息子はすべて気に入ってくれているので助かっていますが、空振りが続くようであればまた絵本の購入の仕方を考えなおしたいと思います。

 

月に1冊、世界各国の絵本が届くワールドライブラリーパーソナルはこちら。

 

 

図書館の活用方法

 

絵本は買う派の我が家ですが、もちろん図書館も活用しています。

図書館は絵本を事前に予約することもできるのですが、その時その時の絵本との出会いを大切にしたかったので、最初は2週間に一度、図書館に行ってその場でテキトーに10冊ほど私が選んで絵本を借りていました。

ただ、私の絵本の選び方が悪いのか?無料だからとあまり真剣に考えずにふわっと絵本を選んでいたからか?10冊借りたうち1~2冊は気に入るけど他は全く・・・という状況が続いたため、現在は読んでみたい絵本を数冊事前に予約して、予約した絵本を借りるときに追加で2~3冊その場で選んで借りるという方法をとっています。

 

事前に予約する絵本は人に聞いておすすめされた絵本が多いです。

息子の好みに合うか、また、内容のレベルが息子に合っているかなどを確認してから購入したい絵本は、購入前に図書館で一度借りるようにしています。

 

低月齢の時ほど絵本は購入がおすすめ

 

息子が絵本を読みたいと思ったときに読みたい絵本を読みたいだけ読める環境を作ったおかげかは分からないですが、息子は1歳の今、1日に数十冊絵本を読む大の絵本好きに育っています。

ボードブックだけではなく、薄い紙の絵本も自由に触らせてあげているので、最近は上手に1枚ずつめくることも増えてきました。

 

あまり絵本にお金をかけたくない場合はブックオフやメルカリなどで中古で買うことができますし、仮にすべて新品で揃えたとしても個人的には安い買い物だと思っています。

私自身も本をよく買うタイプなのですが、例えば育児本なら1,500円~3,000円程度のものが多く、仕事で使う専門書などは5,000円~10,000円ほどすることもあります。

でも、私が買った本は読み返したとしてもせいぜい2~3回、育児本はちょこちょこ見返したりしているので十数回読んでいるものもありますが、100回以上読んだ本はありません。

 

でも、息子は気に入った絵本は1日に10回20回と読んでと絵本を渡してきます。仮に1日10回を1週間続けたら1週間で70回読むことになります。

そこまでお気に入りでなくたまにしか出番のない絵本も、例えば1週間に平均して5回読んだ場合、1か月で20回、1年間で240回読んでいる計算になります。

絵本は大体1,000円前後、高いもので2,000円前後しますが2,000円の絵本を200回以上も読んでいればかなりコスパいいですよね。

 

そう考えると、低月齢でなんでも舐めて齧って投げて破ってしまう時期だからこそ、その子専用の絵本を家に揃えてあげるのがいいのではないかと思っています。

 

ちなみに私は絵本が破れたりしたときはこちらの絵本補修テープで補修をしています。

剥離紙がついているので必要な長さだけ切り取って貼ることができるのでとても扱いやすく、セロハンテープよりもしっかり補強できるのに透明で目立たないのでおすすめです。

 

 

私は絵本の手触りとかもしっかり感じてほしいので最初からテープを貼ることはせず破かれたりしたらその都度補修する方法にしていますが、薄い紙の絵本などは最初から3辺をテープで止めてしまえば破かれる頻度がぐんと減るので、破かれるのがどうしてもストレス!という場合は子供に手渡す前にテープで補強するのも一つの手です。

 

定期購読も今は色々なサービスがあるので、ぜひお子さんが自由に好きなだけ触れる絵本を数冊でも用意して親子で絵本の時間を楽しんでみてください。