ゆる教育ママの子育て記録

子どもの将来の選択肢を増やす育児

0歳児連れ引っ越しの注意点

 

先日、0歳児を連れて引っ越しをしました。

同じ市内での引っ越しなのでそこまで大変ではなかったのですが、やっぱり夫婦2人だけのときと比べると0歳児連れの引っ越しはかなり大変でした。。

 

そこで、0歳児連れの引っ越しの際の注意点をまとめてみたいと思います。

 

 

子供の過ごすスペースの確保

引っ越し前後で必ず必要なのが、準備中に子供の過ごすスペースの確保です。

我が家では、普段リビングにプレイマットを敷いているのですが、引っ越し前日はプレイマットを普段の半分に畳んで少し狭いスペースで過ごしてもらいました。

我が家ではpopomiのプレイマットを使っているのですが、

  • 生地そのものが抗菌
  • 生活防水でよだれや吐き戻しもさっと拭ける
  • 折り畳み可能
  • 軽くて持ち運びが簡単
  • シームレスでゴミがたまらない
  • 4cmの厚さで転んでも倒れても足をどんどんしても痛くないし音が響かない

と結構おすすめです。

 

また、引っ越し前後は物や段ボールが散乱したりと子供にとっては危険な環境になるので、ベビーサークルでプレイマットを囲いました。

プレイマットを購入したpopomiでもベビーサークルはあるのですが、ベビーサークルの後は収納棚としても使えるのが便利だと思い、こちらのベビーサークルを購入しました。

組み立ては簡単で、サークル自体も軽めの素材で今のところとても使い勝手がいいです。popomiのプレイマットともサイズを合わせて購入したらぴったりでした。

 

梱包のための時間の確保

我が家では、小さい子供がいるため自分たちのペースで梱包したくて梱包は依頼しなかったので、大きい家具以外はすべて自分たちで段ボールにつめていきました。

この梱包作業ですが、普段の生活を送りながら+子供の相手をしながらの梱包なので、梱包のための時間の確保が結構大変でした。

子供のお昼寝中に梱包をしたくても、隣の部屋とかは物音で起きてしまうかなと考えるとなかなか作業ができず・・・

逆に、子供が起きているときに寝室や隣の部屋の梱包をしようと思っても、長時間その部屋に籠って梱包作業をすることはできない(子供に相手しろと呼ばれる)ので、タイミングが難しかったです。

 

梱包した段ボールの置き場

梱包したとしても、その梱包した段ボールの置き場所にかなり悩みました。

大人2人ならソファの前のスペースや部屋を一つに持つ置きにして段ボールを置いていけばいいですが、我が家は

  • 寝室
  • リビング
  • 仕事部屋①
  • 仕事部屋②

で仕事部屋にはそれぞれ結構大きめの仕事机が置いてあるので全ての段ボールを詰め込むことができず・・・

ちなみに、産後は夫と寝室を分けていて、夫は仕事部屋①で布団を敷いて寝ているので仕事部屋①には段ボール1つすら置くスペースがありませんでした。

そして、リビングのソファの前には子供のためのプレイマットを敷いていて、お風呂の際、ハイローチェアに乗せて子供を移動させているのでリビングからお風呂までハイローチェアが移動できるだけのスペースも必要でした。

なので、実質梱包は引っ越しの前日に一気に行った感じで、それまでは雑貨など細々したものをプチプチで包んだり、あとは段ボールにいれるだけになるように紙袋やボックスにまとめておくという作業をしていました。

 

引っ越し当日の赤ちゃんの居場所

引っ越し当日の子供の居場所も結構悩みます。

リビングや寝室も大型家具など運んだりするので、子供の居場所としては悩ましく・・・

そのため、我が家では一番狭い洋室をいったん子供の待機部屋として、そこにプレイマットを敷いておもちゃを持ち込み、荷物は子供の待機部屋には一切運び込まないようにしました。

また、これは距離などにもよりますが、我が家は義実家と同じ市内で結構距離的に近かったので、引っ越し当日は義母が手伝いに来てくれて、引っ越しの間は義母が息子と遊んでいてくれました。(お昼寝もさせてくれて大助かりでした)

義母の助けがなかったら、ドタバタと人が出入りして大型家具を運び込む部屋に子供を待機させたり(目の届く場所がいいので)、お昼寝も抱っこ紐でさせる感じになっていたと思うので、当日実家でも義実家でも友達でも手が借りれそうなら借りた方が子供も自分もストレスなく引っ越しできると感じました。

 

環境の変化による睡眠への影響

子供は大人以上に環境の変化に敏感で、疲れも出ます。

息子は、引っ越し当日はなんの問題もなくお昼寝もしっかりして、夜も20時から6時まで通しで寝てくれたのですが、翌日から3回目の睡眠退行が始まりました。

タイミングが重なっただけかな?とも思いますが、引っ越しによる環境の変化も原因の一つかなと思っています。

 

息子は生後3か月頃からかなり強烈な睡眠退行が2か月続いたので、それと比べるとかなりマシなのですが、それまで通しで寝てくれることが多かったのに、引っ越しの翌日から20時に寝て24時頃に何しても泣き止まない夜泣きのようなものが15~20分続くという日が続きました。そしてその後の1~2時間ごとにふえぇぇ・・・と泣いて起きてくるようになりました。

ふえぇぇ・・・という泣きの時は背中をさすれば5分ほどですぐまた寝てくれるのですが、1~2時間ごとに起きて背中をさすらないといけないのは結構寝不足になります。。

また、睡眠退行の一種なのかなんなのか?これまでは朝6時~7時まで寝ていたのが、4時台に起きてきて授乳をしてもそこから一切寝てくれなくなりました。

もう引っ越してから一週間以上経ちますが、まだ続いているので落ち着くのを気長に待ちたいと思います。

 

oyakosodate.hatenablog.jp

 

引っ越し前後の離乳食

0歳児の場合、離乳食を進めている家庭が多いと思います。

そこで気を付けたいのが引っ越し前後の離乳食です。

私は、引っ越し前の分はストックを作る量を計算して、引っ越し前日まではストックを消費する感じにしました。

そして引っ越し当日は2回ともレトルトパウチのベビーフードをあげました。

その後も、片付けに追われていてすぐに離乳食を作ることができなかったので、我が家では引っ越し当日を含めて丸3日レトルトパウチのベビーフードに頼りました。

我が家ではこのシリーズを使っているのですが、息子のお気に入りはとり雑炊と鯛の海鮮中華がゆです。

 

ベビーフードを使う前に気を付けたいのが、使いたい日の少し前に同じベビーフードを食べさせてみて子供がちゃんと食べられることを確認するということです。

私は一度リゾットタイプをあげてみたらチーズが嫌だったのか?オエッとなってしまい、2口くらいしか食べてくれなかったので雑炊のベビーフードを使いました。(雑炊は食べてくれました。)

 

また、これは誤算だったのですが、ベビーフードが美味しかったのか?丸3日、合計6食分をベビーフードにしたら、その後しばらく手作りのお粥を食べてくれなくて困りました。。

野菜や果物は食べてくれたのでお粥に混ぜてみても、食べてくれず。。

唯一、大好物のバナナをお粥に混ぜたらそれだけは食べてくれたので、バナナ粥100%→バナナ粥90%普通粥10%→というようにバナナ粥を少しずつ減らして普通のお粥に慣れてもらうようにしました。今は普通にお粥だけを食べてくれるように戻りましたら、1週間くらいかかったのであまり毎食ベビーフード使うのは危険ということを学びました。