最近はとても便利なアプリが多く、育児関連も基本はすべてアプリで管理!という人も多いと思います。
私もアプリと手帳やノートなどどちらを使うか迷いましたが、もともとアナログ派なところがあるので育児記録・離乳食記録・絵本読み聞かせ記録はすべて手帳やノートなどをメインで使用しています。(アプリは補助的な位置で併用しています)
そこで、手帳やノートなどアナログで記録することのメリット、私が実際どんな感じで育児をしているかをまとめてみました。
アナログのメリット
私が思うアナログのメリットは5つあります。
1週間〜1ヶ月のデータが見開きで見れる
手帳などの場合大体1週間〜1ヶ月分のデータが見開きで見れるので、流れが分かりやすいし前後の比較や別日との比較もしやすいです。
目当ての情報を探しやすい
アプリだとカレンダーから見たい日付のデータを見たりということはできますが、カレンダーから1日ごとに開いて確認する必要があります。
また、1週間分のデータをまとめて見れるものもありますが、一度に携帯画面のスペース分しかデータは見れません。そのため、表示される内容が簡潔になってしまっていたりとすべての詳細データを確認することは難しくなっています。
一方、手帳などの場合はぱっとページを開いたときにすべての情報がそのページに載っているので、一度に目に入る情報がアプリより格段に多いです。
夫と情報共有しやすい
アプリでもアカウント共有などできものもありますが、私の夫は基本携帯アプリは使わない人なので、自ら積極的にアプリの内容を確認することがありません。
アプリ見といて!と言っても1~2日でまた見なくなるということがほとんどです。
妊娠中も「パパninaru」というアプリを読んでいたみたいですが、途中から読まなくなっていきました。
しかし、手帳やノートならリビングに置いておけば気が向いた時によく読んでくれています。
読書記録や育児日記などは、夫に子供を預けて自分が出かける時に手帳をリビングの机の上に置いておき、ここに書いておいてね!と言えば書いておいてくれます。
子供の前で携帯触る時間が減る
携帯アプリだと記録をとるときに毎回携帯を触る必要があるが、手帳等に記録する場合は子供の前で携帯を触る時間を減らすことができます。
我が家では3歳頃まではTVなし育児を取り入れていて、携帯にもまだ興味を持ってほしくないためアナログでの記録管理は我が家の育児方針にも合っていました。
データが消えることがない
手帳やノートの場合、そのもの自体をなくさない限りデータがなくなることはありません。
一方、アプリの場合はアプリがいきなり消えてしまったり、携帯が壊れてしまったときにデータも消えてしまう可能性がゼロではありません。
バックアップをとれるアプリもありますが、毎日毎回記録をとるたびにバックアップをとっている人なんてほとんどいないと思いますし、バックアップデータが無事に復元できるという保証もありません。
アナログのデメリット
アナログのデメリットは
- 面倒くさい
- 修正しづらい
- お金がかかる
という点です。
手帳やノートでもぱっと開いてさっと記録をつけることはできますが、手書きのためどうしてもアプリよりは記録に時間がとられてしまいます。
また、私はボールペンで記録をつけているのですが、間違えたときや後から内容を変えたいと思ったときに修正テープや修正ペンが必要なので、そこは若干面倒くささを感じています。
費用という面でも手帳やノートを使うので、そのもの自体を購入する必要が出てきます。
ただ、手帳やノートは拘らなければ数百円で手に入りますし、アプリも無料で使えるものがほとんどですがより便利なアプリとなると有料のものも出てくるので、費用の面はそこまでデメリットというわけでもないかなと思っています。
アナログ派の私の記録方法
アナログ派の私の育児・離乳食・絵本読み聞かせの記録方法を紹介します。
育児記録
育児記録は育児Diaryとぴよログというアプリを併用しています。
この育児Diaryは見開きで1週間分の記録が見れて、下の欄には簡単なコメントも書けます。
また、エコー写真を貼るスペースもあり、妊娠中〜子供が1歳までの記録をこれ1冊でまとめることができます。
出産した直後は育児Diaryのみで記録していたのですが、我が子は睡眠が下手なタイプで目安の睡眠時間を大幅に下回る日が多かったため、合計睡眠時間を簡単に管理したいと思いぴよログも使い始めました。
ぴよログはこんな感じで1日の合計睡眠時間が分かるので、とても便利です。
また、離乳食・授乳時間やオムツを変えた時間も記録しておけばそれから何時間経ったかも記載されるので、次の離乳食・授乳・オムツ替えの目安になり、この機能もとても便利だと思います。
離乳食記録
離乳食記録はそれ用に1冊手帳を購入しました。
最初は家にあったテキトーな手帳にメモしていたのですが、2回食になったのを機に少し大きめな手帳を買いました。
もともと使っていたのはこのサイズです。
これだと月ごとに一覧のように見れて便利だったのですが、2回食からスペースが足りないことに気付きました。。
その後、離乳食用の手帳として買ったのはこちらのタイプです。
これだと3回食になっても記録スペース足りそうで、カレンダーも来年5月分まであるので完了期もしっかりカバーできるのでよかったです。
絵本記録
絵本はミーテというアプリとベビーパークでもらった読み聞かせメモリーノートを併用しています。
基本は読み聞かせメモリーノートに記録し、夜息子を寝かしつけた後にミーテのアプリに記録をうつしています。
メモリーブックだけでもいいかなと思ったのですが、ミーテだと1ヶ月ごとの読み聞かせ記録を確認しやすかったり、1000冊突破などを知らせてくれたりするのでノートとアプリを併用してます。
ミーテのアプリについては以下の記事で詳しく紹介しています。