ゆる教育ママの子育て記録

子どもの将来の選択肢を増やす育児

新生児期から寝ない子だった息子が1日14時間寝るようになるまで

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赤ちゃんには生まれつき寝るのが上手な子と寝るのがあまり上手でない子がいますが、息子は新生児期からひどいときは8時間くらいしか寝ないなど寝るのがあまり上手ではないタイプの赤ちゃんでした。

そこで色々と睡眠環境を試行錯誤した結果、生後2か月頃からなんとか1日の合計睡眠時間を14時間程度まで伸ばすことができました。

 

そこで、我が家で行った睡眠環境の対策をまとめました。

 

 

新生児期から寝るのが下手な子だった

 

息子は新生児期から寝るのが下手なタイプで、19:00から23:00頃までは一睡もせず、1時間おきに授乳していました。

夜中も2:00~5:00で永遠に泣いて寝てくれないこともしばしば。

多分新生児期が一番寝てなくて、一番寝なかった日で1日の合計睡眠時間が8時間ほどでした。

寝かしつけも基本は抱っこ+おくるみ。

昼間はたまごマットおくるみで、夜は足だけおくるみを巻いていました。

一人で寝られるようになったのは生後5か月頃に寝返りをしはじめてからです。(今はセルフと縦抱っこ半々くらい)

ちなみに、おくるみ卒業も抱っこの寝かしつけ卒業と同じタイミングでした。

 

生後2か月頃から1日の合計睡眠時間が14時間程度で安定しましたが、上記のことから、睡眠時間が安定した後も寝るのが上手なタイプではないだろうなと思っていました。

生後2か月頃から行っている近くの子育て広場で他の月齢の近い子のママさんたちに話を聞くと、結構セルフねんねできる子が多い印象だったので。。

 

睡眠時間を長くするために行った対策

 

息子の睡眠時間が8時間程度だったので、さすがに赤ちゃんでこれはまずいと思い、我が家ではいくつかの対策を行いました。

 

昼寝の環境

まず、1か月の里帰りから自宅へ帰った後は昼寝はリビングでしていたのですが、生後2か月頃から昼寝も寝室で基本は真っ暗&無音でさせることにしました。

ベビーベッドにベビーモニターを設置して、昼間はベビーモニターで息子の状態を確認しています。

リビングで昼寝をしていたときは30分寝ればいい方で、30分かけて寝かしつけたのに10分で起きてしまうことも多々あったのですが、寝室で昼寝をするようにしてからは2-3時間まとまって寝てくれることが増えました。

 

寝る前のルーティン

寝る前のルーティンを決めて毎日それを繰り返すようにしています。

 

  • 16:00からリビングの電気を暖色に変更
  • 17:30お風呂
  • 19:00大人の夕食をハイローチェアで見ててもらう
  • 19:30授乳
  • 20:00就寝

 

の流れで統一しました。

最初は17:30お風呂、18:30授乳、19:00就寝にしたかったのですが、19:00だと寝かせても10分とかで起きてしまうことがほとんどだったので、20時就寝のリズムに落ち着きました。

 

たまに昼寝を全然できなかったときに19:00頃に寝かせることもあり、そのまま夜中3:00、4:00頃まで寝てくれるので今は19:00就寝でもいけそうですが、そうすると朝の起床時間が早まりそうなので我が家は20:00就寝にしています。

 

起床時間と就寝時間

起床時間は7:00(~8:00)、就寝時間20:00で固定しています。

なるべくリズムを崩したくないので、朝は6:00台に起きても7:00まではベビーベッドにいてもらっています。

また、逆に朝全然起きないときは遅くても8:00には起こすようにしています。

起床後はすぐリビングへ移動し、天気に関わらずリビングはカーテンを開けて日光をいれるようにしています。

 

睡眠退行中

 

睡眠退行中も、上記のリズムは絶対に崩しませんでした。

夜中何回起きたとしても朝は7:00(遅くても8:00)に起床を徹底しました。

そのおかげかは分からないですが、睡眠退行中、一番ひどいときは夜間9回ほど泣いて起きてくることもありましたが、1日の合計睡眠時間でみるとTotal12~13時間は寝ていました。

 

ちなみに、息子は生後半年の間に2回睡眠退行があったのですが、我が家の睡眠退行の乗り越え方は別記事でまとめています。

 

oyakosodate.hatenablog.jp

 

新生児期は酷いときは8時間ほどしか寝てくれなかった息子ですが、これらの対策を行った結果、生後2か月頃から1日の合計睡眠時間が14時間程度に伸びました。

生後6か月の現在は夜間に起きる回数が1回に減ってまとめて寝られるようになったので昼寝の時間は短くなりましたが、大体合計12~13時間前後寝てくれています。

 

生後6か月頃から夜泣きをする赤ちゃんが多いということで、また夜に寝れなくなる可能性もありますが、基本的にはこの睡眠環境については崩さずにキープしていきたいと思っています。